こんにちは!
しんです。
今回は「長期的に睡眠導入剤を
使って寝ている人」に向けた
睡眠導入剤の危険性について
解説していきます。
特に「毎日服用しないと
寝付けない」って人は
今すぐ考え直してください!
なぜなら…
私も過去に
導入剤頼りで寝ていて
副作用による症状に
後悔をしているからです。
私は今でこそ、
正しい睡眠の質を改善させる方法を学び
眠気のない毎日を送れていますが
この危険に
気付けないままだったら…
間違いなく死ぬまで
改善することはなく憂鬱な毎日だったでしょう。
服用したその日は
ぐっすり寝つくことができて
「いい感じ♪」だと
思っていたのも束の間
そこからだんだんと効果が薄れ
日常生活に異変が発生。
そこから睡眠の質は
最悪だし日常生活もうまくいかない。
そんな絶望的な状況になっていた
ことでしょう。
あなたもこの楽だけど
間違った方法を続けていたら
間違いなく
私が辿ってきた
最悪の未来を辿ってしまいます。
そんな道へ進むのは
嫌ですよね?
一時の効果に流されず
正しい方法で睡眠の質を改善させ
眠気や疲労に悩まされない
充実した毎日を送る。
そんな夢のような理想の
自分を手に入れる!
そんな道を
辿っていきたいですよね?
この問いに”はい”と答える方のみ
最後まで読んでください。
それでは、睡眠導入剤の
危険性について解説していきます!
耐性の形成
睡眠導入剤は、
脳内のGABA(抑制性神経伝達物質)の
働きを強めることで
リラックスや眠気を誘発します。
しかし、長期間使うことで脳が薬の効果に慣れてしまい、
元々の量では効果が薄くなってしまい
効かないからといって
薬をどんどん増やしたくなってしまい
最終的に薬が効かなく
なってしまう可能性があります。
依存性
睡眠導入剤を長期的に使用していると
「身体的依存」と「精神的依存」を
引き起こしてしまいます。
○身体的依存
薬を止めると、
身体が薬を欲しがるため、
不眠、不安、震え、筋肉のけいれん、
発汗などの「離脱症状」が現れます。
これらを防ぐために、
さらに使用を続けたくなるといった
悪循環が起きてしまいます。
○精神的依存
「薬がないと眠れない」という
心理的な思い込みや不安が形成されます。
これにより薬をやめられなり
薬に依存してしまう危険があります。
健康リスク
睡眠導入剤の長期使用は
以下の健康面へのリスクが上げられます。
○認知機能へ影響
長期使用により記憶力、
注意力、判断力が低下します。
その結果、認知症に似た
症状を起こす場合があります。
○転倒・ケガのリスク
睡眠導入剤には
筋肉を弛緩させる作用もあるため、
夜中に起きた際に
転倒しやすくなります。
場合によっては骨折など
深刻な怪我につながってしまいます。
○睡眠の質の低下
睡眠導入剤の長期使用は
自然な睡眠パターン(ノンレム睡眠やレム睡眠)を
乱す可能性があります。
これにより、疲労感が残りやすくなり、
日中のパフォーマンスが低下し睡眠導入剤の
意味がなくなってしまいます。
もしもすでに睡眠導入剤を
長期的に服用している場合には
いきなりやめてしまうと
やめてしまった反動のリスクが
ありますので、
すぐにやめるのではなく
毎日飲んでたのを二日に
三日に…と徐々に
頻度を下げていくことを
オススメします。
過剰摂取のリスク
長期摂取によるリスクもありますが
過剰摂取にも以下の症状が起こり得ます。
・重度の眠気
・意識混濁
・呼吸停止
・昏睡
・最悪の場合、死亡
特に「ベンゾジアゼピン系」や
「Z薬(ゾルピデム、エスゾピクロンなど)」は、
注意が必要で
他の薬(抗うつ薬、鎮痛剤)や
アルコールと併用で服用すると
致命的な副作用を
引き起こす危険性があります。
最後に
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
今回の解説を聞いて
睡眠導入剤の恐ろしさを知ったあなたは
もう睡眠導入剤で
楽をして改善ではなく
正しい方法で改善しようと
行動できるはずです。
正しい方法で改善できた
先に待ってるのは
もう起きた時の疲労感や
日中の眠気に悩まされることなく
充実した毎日が送れることでしょう!
そして自分のやりたいことだけに
専念することができ
理想の自分を手に入れられる
未来が待っています。
そんな理想を手に入れるためにも
早速行動に移して
睡眠の質を改善していきましょう!
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