こんにちは!しんです。
今回は適正な睡眠時間帯を知る上で
大切な「4つの睡眠タイプ」について
紹介していきます。
健康で大切とされる睡眠。
一般的には
『7〜8時間の睡眠をしっかりとる』
といった情報が知られていると
思います。
しかし、
7〜8時間の睡眠を確保していても
✅朝起きても疲れが取れない
✅日中眠くて作業に集中できない
✅夜早く寝ようにも寝付けない
といった症状がある人もいるかと
思います。
『毎日好きなことをする時間を削ってまで
睡眠の時間に費やしてるのになぜ?』
と思っていても
これらの症状が改善しない日々が
続いていくばかりで
ストレスで人生がどんどん
楽しくなくなっていってしまいます。
なぜそこまで言うのか…
それは…
過去に私もたくさん
寝たはずなのに
眠気でスッキリしない朝を迎え
憂鬱な気分で1日をスタート
日中は眠気に悩まされる
といった日々を送っており、
寝たのに寝不足といった状態が
とてつもなくストレスでした…
しっかり寝たはずなのに
起きた時にスッキリしない
そんなあなたの悩みを
解決して欲しいと思い、
今回この記事を
書くことにしました。
本記事では、
睡眠において超基本になる
「4つの睡眠タイプ」について
ご紹介していきます。
あなたも今回お話しする
「4つの睡眠タイプ」を理解すれば
寝ても寝た気がしなかった
ストレスから解放されて
スッキリとした状態で
1日をスタートし、
パフォーマンスが今よりも
上がること間違いなしです。
それでは、
プライベートの時間を割いて
本記事を読む時間にしてくれた
あなたのために、
全力で執筆していきたい
と思います。
「4つの睡眠タイプ」とは
では、本題に入ります。
まず、「4つの睡眠タイプ」とは
何かについて説明していきます。
人にはそれぞれ異なる
体内リズムを持っており
この体内リズムによって
最も活動的な時間帯や、
睡眠と覚醒のパターンが
遺伝子や環境で決められてきます。
この人によって異なる
睡眠と覚醒のパターンのことを
「クロノタイプ」と呼びます。
クロノタイプは一般的に、
①ライオン型(朝型)
②クマ型(中間型)
③オオカミ型(夜型)
④イルカ型(不規則型)
の4匹の動物に例えられて
タイプ分けされます。
あなたが寝たはずなのに
スッキリした気分で目が覚めないのも
クロノタイプと違った体内リズムで
睡眠をとっていたことが原因になります。
なので、このクロノタイプを理解し
自分の型に当てはまった行動をすれば
この悩みから解放されることでしょう。
4つの睡眠タイプ
それでは前章で解説した
「4つの睡眠タイプ」がそれぞれ
どのような特徴を持っているかについて
解説させていただきます。
この特徴を自分の生活へと
取り入れてスッキリとした気持ちで
1日をスタートしていきましょう。
ライオン型(朝型)
○特徴
午前中に活動がピークに達し、
夕方になると急速に
エネルギーが低下します。
そのため、自然に朝早く目が覚めて
朝の時間を有効に使うのが得意です。
○理想の睡眠時間帯
就寝時間:夜の9時〜10時ごろ
起床時間:朝の5時〜6時ごろ
○睡眠の質改善のポイント
夕方から夜にかけての
リラックスできる環境づくりが
大切になってきます。
クマ型(中間型)
○特徴
1日の活動リズムが
太陽の動きに合わせており
昼間に活動力が最も高まります。
そのため朝はそれほど早く
起きる必要はなく
夕方までエネルギーが
持続するので、
日中働いている人には
最もパフォーマンスが
噛み合うタイプです。
○理想の睡眠時間帯
就寝時間:夜の10時〜11時ごろ
起床時間:朝の6時〜7時ごろ
○睡眠の質改善のポイント
夜の過度な活動やカフェインを避け
就寝時間に合わせて眠れる
準備を意識してみて下さい。
オオカミ型(夜型)
○特徴
午前中は非常に
エネルギーレベルが低く、
昼過ぎから夜にかけて
活動的になります。
そのため自然な目覚めは遅く、
午前中はパフォーマンスがあがらない一方で
夜になると
エネルギーレベルが上がるため
夜に作業やクリエイティブな
活動を行うとパフォーマンスが
向上する傾向にあります。
○理想の睡眠時間帯
就寝時間:深夜の12時〜1時ごろ
起床時間:朝の8時〜9時ごろ
○睡眠の質改善のポイント
夜遅くに眠ることが多いため
朝をゆっくり過ごせる
ライフスタイルが理想的です。
朝の業務は軽いものにして
昼間にリズムを整えていくことが
ポイントです。
イルカ型(不規則型)
○特徴
睡眠が不規則で、
短い睡眠や断続的な
眠りになることが多いです。
そのため睡眠不足や
不眠症に悩まされる事が多く、
日中にエネルギーが
一定でないため
集中力の持続が
難しい事があります。
○理想の睡眠時間帯
就寝時間:夜の11時〜12時
起床時間:朝の6時〜7時
○睡眠の質改善ポイント
睡眠不足になりがちなので
昼間のストレス管理
夜寝る前のリラックス習慣
(ストレッチや瞑想など)
を念入りに取り入れて
いく必要があります。
最後に
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
これらの睡眠のタイプを
知ることで、
自分がどのタイプに
あてはまり何時に寝なくては
ならないのかが
分かったかと思います。
また今の職業柄
どうしても自分のタイプと
理想の睡眠時間帯を合わせる
事が困難な方もいるかと思いますが、
安心して下さい!
完全にクロノタイプを
変えることは難しいですが、
生活習慣の意識を変えることで
クロノタイプを調整する事が
できるようになります。
今回はここまでですが、
また別の機会に
「クロノタイプを調整する方法」
についても解説させていただきますね。
それではこれらのタイプを
実際に意識してみて
あなたも寝たはずなのに
スッキリしない日常から解放されて
今よりもパフォーマンスが上がった
毎日を送っていきましょう!
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